棒寒天、って召し上がったことはありますか?
長野県を中心に、海藻を煮て溶かし、それを棒状に成形して、寒い冬の気候の中で凍らせて水分を抜いて作られる棒寒天は、天然のフリーズドライ製品。
なんと、食物繊維の含有量はトップクラスなんです!
弊社ではこの棒寒天を切り干し大根と一緒にサラダ仕立てで食べられる、乾物サラダキットを作りました。
災害時のミネラルと食物繊維の補給に、ぜひ備えてくださいね!
①用意するのは乾物サラダキットと水戻し用の水としょうゆ、ごま油のみ。
今回は商品の袋をそのまま使う、防災・アウトドアで便利な方法をご紹介しますが、もしご自宅で作るのであれば、味が馴染みやすいのでビニール袋に移し替えて作るのをお勧めします!
②水を200ccほど加えて、中身が全て水に浸かるように空気を抜いて袋の口を閉める。
※水を入れる前に脱酸素剤を取り除くのを忘れずに!!
③5〜10分ほどおいたら、袋の中の水を絞る。
しっかりと絞ってください。
ちなみに、この戻し汁は、山ラーメンのスープとしても使えます。
(山ラーメンについてはこちらの記事をご覧ください→こちら)
④水を絞ったキットにしょうゆとごま油をそれぞれ小さじ2ずつくらい追加して、よく混ぜる。
よく混ぜるのがポイント!!
⑤そのまま袋のままで食べてもいいですが、2〜3人分ほどできるので、お皿に小分けにしてご家族みなさまでどうぞお召し上がりください!
ご自宅では、かつおぶしやのり、刻み葱などをトッピングしてもさらに美味しいです!
なかなか馴染みがない棒寒天ですが、長期保存可能な上、生でも食べられるのが保存食として非常に優秀です!
弊社キットでは、棒寒天を小さくちぎり、戻したらすぐ食べられる状態にしてあります。
ぜひ毎日の食卓に、栄養価も優秀な乾物サラダキットをご活用くださいませ!!
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